１０人の僕と、キミ。是、僕的ロック。

僕の頭の中に居る７人の女、２人の男、あと、カオス大魔王。彼らが共存する僕の脳味噌を取り出して可能な限り忠実に見せようと云う自己満的な試みに使われているブログ。貴方に何かが届いたなら嬉しいな。

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プロフィール

ＨＮ：

なみ。

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ＨＰ：

洗脳集団キミとロックのHP

性別：

女性

誕生日：

1980/06/03

職業：

シンギング。

趣味：

シンキング。

自己紹介：

【洗脳集団キミとロック】と云うバンド団体の番長をしています。唄を歌ったり創ったり脱いだり泣いたりして生きています。
頭は少し変ですが他者に危害は加えませんので御安心あれ。
ここで言葉を吐く僕の頭の中の約８割は偽善者理央菜サンですが、たまに調子の悪い時は問題児ペチカが発現するかも知れません。あらかじめ予告すると共に御了承願います。

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2024/12/29 (Sun)

存在証明。

綾、おめでとう。

なんでこんな言葉を選ぶのかわからんけど、
そんでもって、有難う。

*****************************

先日、中高時代の仲間の結婚式に行ってきました。

僕はお約束の遅刻大魔王っちゅーことで(汗)
１０時集合の１０時半～挙式と云うタイムテーブルの中
心斎橋駅に着いたのが２１分(!!!!!)
そこから本気でダッシュして式には間に合ったのですが
なんせそこからもう汗が止まらない。。。

久々に再会した同級生達に
開口一番「お前は夏フェスで暴れてきた人か!!!」とつっこまれるほどに
式中ひたすら汗まみれでした。苦笑

で、式で牧師役を務めたのが、小崎くん。

小崎は僕と綾が中学３年生の時に担任をしてくれてた先生です。
うちの母校はキリスト教の学校やったので
聖書の授業があったんですが
小崎はその聖書の授業を受け持つ聖書科の先生でした。

聖書科と書くと、なんとも清いイメーヂを醸し出しますが
小崎はそんな響きとは無縁なほど
ヤンチャで泥臭く、本当に人間らしい教師で。

ほんと、リアルGTOを地でいく熱い人でした。

僕と綾が居た３年５組というのは
ほんとに濃いクラスで。
問題児ばかりがそろい、常にガヤガヤしてました。

けど、そんなうちらと同じくらい小崎も濃い人だったから
あの１年間は日々伝説を築きながら過ごしていたし
学校に行くのが楽しみで仕方なかったです。

小崎は僕が生まれて初めて
「こいつカッコイイ！最高や！」って思えた大人で、
両親はじめ自分を取り囲む大人のアクに揉まれて
大人に対してココロを閉ざしてた僕の価値観を一気に変えてくれた人。

「この人に出逢ってなければ･･･」
シリーズに必ず登場するココロの恩師です。

何故か廊下で皆で本気モードのバレーボールをして
備品の電球をわってもた時に
「お前らな～」っていいながら
小崎は
「お前らほんとにおもろいね。最高や」
って云って
教務課に
「外からボールが突然入ってきて廊下の電球が割れました」
と報告した時は大爆笑。
「いやいや！バレバレやから！」
ってうちらに突っ込まれてました。
(※よって、しょっちゅう生活科の先生に担任ごと指導を受けてた気がします…爆)

とか、
進路面談の時に
皆で小崎をハメようぜ～ってなって、
クラスで一番ギャルギャルしてた理恵の面談の時に
「あんな、うち最近彼氏できてんけどな･･･」
「･･･。。」
「･･･グスッ(泣き声)」
「生理な･･こーへんねん･･･」
って泣きながら迫真の演技をさせ、
小崎が「･･･そうやったんか」って云うた瞬間に
皆で【ドッキリ】って書いた手作りボードを持って面談室に押しかけたこともありました。爆
(後で、「あれが本当やったら小崎はどうしてた？」って聞いたら「わからん」って。
「今までは『堕ろすしかないね』って言うもんやと思ってたけど、実際自分の生徒にあんなん言われたら、わしは何て言ってあげていいか言葉が無かった。生んでもええんちゃうんかとも思ってしまった」
「理恵りんが本気で生みたいと思うなら応援するのもまたひとつの形なんかなって」
　なんとも小崎らしいコメントで思わずホロッとしたのを思い出します)

そういう思い出が数えきれんくらいあって。

そういう時間を僕も綾も小崎も共有してて。
多感な時期を最高にキラキラしながら皆で生きていて。

━━━で、あれから１５年。

１５歳だった僕らは今年で３０歳になります。

早いもんで、あれから、倍、年を重ねたわけで。

━━━２０１０年２月２７日。

今年３０歳になる綾と
綾が一生の誓いを今まさに立てようとしているサチオの前で

小崎は全身全霊で手をかざして祝祷をささげてた。

綾の人生最大の場面に
小崎が立ち合っていると云う事実。

すごいやんね。

放課後の３年５組の教室で
生まれて初めて開けたピアス。
あの頃の僕らに今日の風景は未だ見えてなかったけど、
お陰様で僕らは幸せな人生を
それぞれが、それぞれらしい生き方を
きちんと選んで生きていってるんよ。

そして、それが出来ているのは
紛れもなくあの日々のおかげなんだということ。

小崎に
人生最大の場面を担うその重役を頼んだ綾の気持ちが。
式場のあちらこちらに滲んでいました。

━━━胸がいっぱい

うん。
その言葉は
まさにこういう時に用いるべき表現だ。
というほどに、

僕は胸がキュウキュウした。

━━━素敵な門出でした。

愛に飢えた人間は愛を貪るばかりで与えられない

しばしばそう評されたりするけれど。

実際には愛に飢えている僕が

浮いたり沈んだりしつつも

なんだかんだ今でもたくさんの愛に囲まれて健やかに成長できてるのは

これもまた、
あの日々が在ったからなんだと本気で思います。

僕に愛を与え僕を育てたのは、あの日々。

今でも思い出すと
誇らしすぎて胸がキュウキュウします。

だから、案ずることなかれ、僕よ。

愛が溢れているんだから。

このココロの上澄み液だけ抽出して今日はたくさん飲んでしまえと思う。

━━━綾、ほんまにおめでとう。

末長くお幸せに。

******************************

ってなわーけーでーー

バタバタしてる間に明日はDROPでライヴです。

出番は２１：２０～ですヽ(･∀･)ﾉ

結局昨日までに届くはずの
２次通過のメールが届かなかったんで。。
(まぁね…そんなにオイシイ状態で人生進んでいかんわな！)

この
「゜(゜ `Д)ノ。゜ヽ(　　)ノ゜。ヽ(Д´ ゜)ノ゜。。゜ヽ(゜`Д´゜)ノ゜!!」
な気持ちをブツけてこようと思います。

最近けっこう頭の中で色々と事故ったんで。。

ペチカに殴られた人は未だICUで重体中。。
その人が死んでしまったら
僕の中身はますます黒い物体で構成されてしまうので
「きっと歌ってきたら何か変わるよ」
そう言ってくれた僕の中の白い声に導かれて歌ってきます。

早くライヴしたいな。

━━━そんなこんなで★

お時間ある方は是非♪
明日DROPで待ってまーーーす!!!

ではまた。
(○´ω｀○)ノ＊＊ＳｅｅＹｏｕ＊＊(○´ω｀○)ノ

2010/03/01 (Mon) 未選択 Trackback() Comment(0)

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